XiaomiがAndroid One端末をMi5Xベースで製造?

こんにちは、Tairaです。XiaomiがAndroid One端末の製造を担当するという情報が出ています。名前はXiaomi A1でインドネシアと東南アジア市場をターゲットとするようです。

Quoted from AndroidHeadlines

Android Oneって何?

Googleが提唱しているプロジェクトで、新興国でのAndroid普及を目的として、ミドルエンドまでの低価格端末を製造販売するものです。GoogleがOSを、各国のメーカーがハードウェア製造を担いその国にあったスマートフォンを製造します。

Android Oneとしてリリースされる端末は、一律ルールとしてカスタマイズされていないAndroidをインストールすることが決められています。そのためXiaomiがAndroid端末を製造する場合は、独自UIのMIUIも非搭載となります。

Xiaomiと新興国市場

GoogleのAndroid Oneプロジェクトは2014年にインドでスタートしましたが、ほぼ同じ時期にXiaomiはMi3でインド市場に参入しています。

Xiaomiは端末のコストパフォーマンスの高さという強みをインド市場でもいかんなく発揮して、結果としてRedmiなどの低価格モデルはインドで最も人気のある端末になりました。Redmiシリーズは発売開始からわずか6ヶ月で500万台を販売しています。2017年の第二四半期では7.2%のシェアとのこと。

自社の強みからXiaomiは新興国市場を得意としているのはわかるのですが、自社の特徴とも言えるMIUI(金額は不明ですがXiaomiは相当な大金をMIUI開発に費やしているようです)を使用しないことを選んでまで、なぜAndroid One端末の製造しようとしているのかは情報がありませんでした。

Xiaomi A1ってどんな端末?

A1はXiaomiにとって初のMIUI非搭載の端末となる予定で、ベースモデルはMi5Xとされています。A1のスペックや値段は明らかにはなっていませんが、Mi5Xに近い(ハードは同じでOSだけ非カスタムのAndroid?)という情報があり、他のAndroid One端末と同じくリーズナブルな価格になるはずです。

Mi 5Xのスペック(参考)

SoC:Snapdragon 625
バッテリー:3080mAh
メモリ:4GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:5.5インチ Full HD
カメラ:12MPデュアルカメラ
その他:デュアルSIM対応

またA1はXiaomiのお膝下である中国では販売されないと見られています。Android Oneのような低価格な端末は中国でも需要が多いはずなのですが、Googleの一部のサービスが中国ではブロックされているためという大人の事情があるようです。

HuaweiやOppo、Vivoに比べて最近はやや勢いが落ち気味のXiaomiなので、次の一手を模索しているように思います。その一環なのか最近はXiaomiブランドのスニーカーもGearbestなどで販売されています。そうした製品も面白いので良いは良いのですが、やはり本業の通信端末分野で光る製品を出して欲しいなと思います。

また続報があれば記事にしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

Source:xda-developers, AndroidHeadlines

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