アメリカ発!ikanのスマホ用3軸ジンバル FLY-X3-PLUS

ikanってどんな会社?

2005年にアメリカのヒューストンで設立された映像機材やカメラを製造する会社です。会社のミッションとして「クリエイティブな人々が欲しいと思うかつ必要とする高品質で低価格な製品を作る」を掲げています。ブラックとゴールドがコーポーレートカラーらしく、手がける製品は基本的にこのカラーリングになっています。

照明機材、カメラのスタビライザー、テレプロンプター(よく演説台に設置される透明なカンペ板)やその他映像機器のアクセサリーを世界50ヶ国以上で販売していて、順調に業績を伸ばしています。2014年には本社をヒューストンにある36,000平方フィートの敷地に移転しました。

3軸ジンバルは数あるカメラアクセサリーの中の一製品という位置づけですが、独自デザインを採用していたり、一眼レフ用もリリースしていたりとラインナップには力を入れている印象です。

FLY-X3ってどんなジンバル?

正式名称はFLY-X3-PLUS 3-Axis Smartphone Gimbal Stabilizerです。ブラシレスモーターを搭載していて、GoPro Hero3/4に対応(5には非対応)、6インチクラスのスマートフォンに対応した3軸ジンバルです。スマートフォンは幅が10cm以下で、重量さ200g以下であれば問題なく動作するようです。


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スペックだけ見るとOsimo Mobileなどの競合モデルと同等ですが、クレイドルが他にはないデザインになっています。さらにクレイドル部分はクイックシューになっていて簡単にマウントを交換出来ます。ちなみにマウントは小型スマートフォン用と大型スマートフォン用、アクションカム用が同梱されています。

バッテリーは拳銃のマガジンのようにグリップの下からガチャッと装着する方式で、交換が簡単に出来るようになっています。また専用ケースが付属しており、カウンターウェイト(バランス用重り)を装着したまま収納出来るようになっています。いちいちウェイト外してたら面倒臭いですもんね。撮影したいと思ったときに準備に時間をかけずにすぐ使えるのは便利そうです。値段はAmazon.comで229ドル(2017年8月現在)でした。

レビュー動画で走りまわりながら撮影をしていますが、手ブレが見事に吸収されています。ジンバルとしての性能は相当高そうです。

コメント

格好良いなあ。厨二ゴコロを刺激するデザインとカラーというか、わかりやすい男らしさというか、アメリカンなデザインだと思いますが、格好良いと思います。

色々な会社の3軸ジンバルをみてみるとバッテリーが外せるタイプと外せないタイプの製品が半々くらいな気がしますが、個人的にはFLY X3 PLUSのように取り外せるほうが良いと思っています。何故かというと旅行で飛行機になるときにバッテリーだけ集めて機内に持ち込めるからです。バッテリーはどうしても機内に持ち込む必要があるので、バッテリーだけ外せると便利です。実際には安くはない3軸ジンバルをスーツケースに放り込んで飛行機の荷室送りにして大丈夫なのかという懸念はありますが、荷造りの選択肢は広いほうがいいという考えです。あ、あともちろん撮影時にバッテリーが切れてもすぐ交換出来るのはメリットだと思います。

GoProのKarmaGripやこのFLY X3 PLUSなどアメリカ勢も中国勢に負けず劣らず気合が入っていて、3軸ジンバル市場は各国各メーカーがしのぎを削りあっていますね。日本のメーカーがないのが寂しい限りですが、アクションカムのときは後から参入してきたのでまだまだ情報を追いかけようと思います。

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