あの会社も発売していた!ポラロイドの手持ち3軸ジンバル

ジンバルの情報を探していたとき、ポラロイドの3軸ジンバルがあることを初めて知りました。ポラロイドも製品を発売していたんですね。2016年の製品ですが気になったのでピックアップしました。

ポラロイドっでどんな会社?

説明不要なくらい有名な会社ですが、さかのぼると約75年前に設立されたカメラメーカーです。インスタントカメラを発明し、撮ったその場ですぐに写真が見られるカメラとして有名になりました。最近だとデジカメ版のインスタントカメラPolaroid Snapや、Cubeというコンパクトなアクションカムも発売しています。

どんなジンバル?

製品名はPolaroid Handheld 3-Axis Electronic Gimbal Stabilizerで、GoProなどのアクションカム用の3軸ジンバルです。一般名称のような製品名ですが、実売価格が比較的安いことと、ジンバルとしての性能も高いことから人気もあるようです。

via Amazon.com

GoPro3/4用(5でも問題なく使えるようです)なので、Git2やSJ7Starなどの中国製のアクションカムでも問題なく使用出来ると思います。ただポラロイド社のCubeで使えるという情報はどこを探しても出てきませんでした。専用アダプタか何かを使えばいけそうな気もしますが、Cubeは本体が軽すぎてバランスが取れず使えないのかもしれません。iPhone等のスマートフォンはアダプタを使えば大丈夫なようです。

製品情報を探してポラロイドの公式サイト(アメリカと日本)を検索してみたのですが、そもそも製品情報が載っていませんでした。Amazon.comでも長く販売されているのでまさか偽物ということもないと思いますが、Cube用ではなくGopro用ということも含めてちょっと不思議な立ち位置の製品です。大人の事情でしょうか。

本体の重さは300g、可動域は水平方向に300度、上下方向に90度で、3.7Vのバッテリーを内蔵しています。使用前のセッティングは慣れれば1分もあれば終わるようです。Youtubeの動画を見てみると、手ブレがしっかりと解消されていて性能は申し分なさそうです。下の動画では撮影者の方いわく「走りながら撮影したよ」とのことですが、手ブレがだいぶ軽減されています。

ちなみにお値段はAmazon.comで2017年8月現在で169ドルです。(日本のAmazonでも販売していますが、だいぶ高くなっています。恐らく日本法人では取扱がなく販売しているのは輸入代行業者です)

コメント

かのポラロイドが3軸ジンバルを発売していたことを知らなかったので、驚いたというのが正直な感想なのですが、プロモーションにあまり力を入れてないようなので、もしかするとOEMでどこかの中国メーカーの3軸ジンバルにポラロイドの名前をつけて販売しているのかもしれません。

充分な性能があることと発売から少し時間が経って価格が下がってきて来ているので、競争力は高い製品だと思います。過去の製品が値下がりしてきた価格と、新商品でコストパフォーマンスのよい製品がぶつかる価格が150ドル前後なので、この価格帯は色々と選択肢が多いです。もう少しすると120ドル前後がメインストリームになるのかな。

ただ一方で先日Feiyuが防滴ジンバルG5を発売したので、3軸ジンバルという製品カテゴリ自体が色々と工夫して付加価値をつける段階に来ているのかもしれません。スノーボードやサーフィンで手ブレがない動画を撮りたいという需要は相当高いはずなので、強固な防水と耐衝撃性能を持った3軸ジンバルが発売されたら値段が多少高くても人気になると思います。引き続きジンバルの情報を追いかけていきます。
via Amazon.com