自宅の管理が出来るスマートハブ The Moon

こんにちは、Tairaです。家庭内の家電を一括でコントロール出来るユニークなガジェットが出てきました。浮遊するアイボール型カメラのThe Moonです。

The Moonについて


Quoted from 1-Ring

360度撮影が可能なカメラと本体部分からなる家庭用スマートハブです。大きな特徴としてカメラ部分は本体から浮遊しているので、水平方向に360度回転させることが可能です。昼間はもちろん、光量の少ない夜間撮影も可能で、ワイヤレス充電可能、DropboxやGoogle Driveといったクラウドストレージへのデータアップロードの他、各種センサー内蔵で、自宅の様子を確認・管理することが可能です。防犯目的や自宅に居るペットの様子を確認するといったことに活用出来そうですね。

The Moonを開発しているのは1-Ringというチームで、来年の早い次期にリリースが予定されています。浮遊するカメラというユニークな構造は見た目のインパクトだけではなく実用性も兼ね備えていて、例えばカメラの近くで物音がしたり、人が話しを始めると、自動的に音源の方向にカメラを向けるようになっています。部屋の中心においておけば広角なレンズと相まってほぼ全域カバーできそうです。さらには動物の鳴き声や赤ちゃんの泣き声、ガラスが割れる音を自動で識別して、写真を撮って持ち主のスマートフォンにアラートを送ることが出来ます。

カメラ部分はマイク内蔵なので、通常のwebカメラとして自宅に居る人とビデオ通話をすることも可能です。またカメラ部分に赤外線(家電のリモコンでよく使われる方式)とBluetoothが搭載されているため、エアコンやテレビなどをコントロールすることが出来ます。室温や湿度、明るさのセンサーで部屋の状態をチェックして、出先からエアコンの電源を入れてあらかじめ室温を調整しておくといったことが可能です。またCo2のセンサーも搭載しているようです。

カメラ部分の下側は磁石になっているので、冷蔵庫や照明などの金属部分に取り付けることも可能です。その場合はもちろんカメラの回転は出来なくなりますが、マウントの自由度が高いのは良いですね。

これだけ様々なことが可能ということは、逆に言うと悪意のある第三者に乗っ取られてしまうと自宅の情報が筒抜けになってしまうわけですが、業務用レベルの暗号化によりセキュリティも万全のようです。(具体的にどのような暗号化を行っているのかの記載はありませんでした)

Indigogoでは2017年10月22日現在ですでに目標額を達成しています。気になるお値段ですが、リリース後の定価は330ドル、現在であればIndigogoで出資することにより209ドルで予約が可能です。

公式プロモーションムービー

Source:DigitalTrends, 1-Ring