ハイブリッドのオクタコプターが登場 Workhorse SureFly

こんにちは、Tairaです。人が乗れるドローンにまた新規参入モデルが現れました。WorkhorseのSureFlyです。


Quoted from sUAS News

SureFlyは世界初の乗員可能なハイブリッド(エンジン+モーター)のオクタコプターです。今年6月にパリ航空ショーで初公開され、2018年の1月9日から3日間に渡りアメリカ・ラスベガスで開催されるCESで展示される予定です。

開発元のWorkhorseはアメリカに拠点を構える企業で、低コストで商用利用可能な電動ビークルを開発している企業です。2018年のCES(Consumer Electronics Show)で人が乗れるドローンを展示することを発表しました。またCESに先駆けて1月8日にテスト飛行を行うことを合わせて発表しました。※ただし天候やFAA(連邦航空局)の承認状況により日程変更はあり得るようです。

WorkhorseのCEOであるステファン・バーン氏は「FAAとは前向きな話し合いができ、SureFlyの試験飛行準備で興奮している」と述べています。これまでの開発過程でSureFlyを見た人々の反応は良好な様子で、バーン氏は「承認取得に向けて課題は残っているが、次の試験飛行はプロジェクトの中で重要なマイルストーンとなる」と述べています。製品自体の前評判は高いことから、次の試験飛行が成功すれば販売に向けて大きな前進となりそうですね。

SureFlyは従来のヘリコプターをより安全に、操縦をより簡単に、コストをより安くする製品として期待されています。エンジンにトラブルが発生した際のバックアップとしてモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載されています。さらに機体にはパラシュートも搭載されている為、安全性は非常に高くなっています。

もちろん自動車のハイブリッド同様にエンジンでバッテリーを充電することが可能です。なおパイロットと同乗者を乗せた状態で一回の充電で飛べる航続飛行距離は約112kmとのこと。ペイロードは約181kgです。操縦もジョイスティックを用いてドローンの用に簡単に行えるeasy-to-pilot仕様となっています。

当初はパイロットが操縦する航空機となりますが、将来的には自動操縦も可能する計画になっています。信号がないことや道路の混雑といった要因がないぶん車よりも技術的ハードルは低そうですね。用途として農業や緊急搬送、通勤や軍事利用を想定しているようです。お値段は大体20万ドルとのこと。人が乗れるヘリコプターとしては低価格だと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

Source:sUAS News