中国で初めてスマートフォンの出荷台数が減少

こんにちは、Tairaです。すでに世界のスマートフォン市場で主要プレイヤーになった中国のスマートフォンメーカー各社ですが、地元の中国では初めてスマートフォン出荷台数が減少しました。


Quoted from Gizchina

調査会社のCanalysによると、中国の国内スマートフォン出荷台数は2009年から2016年まで右肩上がりで増加していました。直近数年になると伸びが鈍化していましたが、それでも微増はしていました。しかし2017年はついに下落に転じました。2017年には4億5,900万台ものスマートフォンが出荷されていますが、2016年度比ではマイナス6%となっています。特に11月と12月は2016年の同時期に比べて14%も下落しています。

人口の多い中国といえどさすがに普及が落ち着いて需要が一回りしたということでしょうか。今後も中国の平均所得は上がっていくと考えられるので、買い替え需要は日本より活況となると思います。出荷台数は飽和していても、その内訳は変動し続けるのではないでしょうか。ハイエンド/フラグシップモデルでシェアを獲れるかどうかが中国市場の鍵かもしれません。

内訳を見てみるとやはり強いのはHuaweiです。一社で9,000万台ものデバイスを出荷しており、名実とも中国No.1のスマートフォンメーカーとなっています。2位と3位はそれぞれOppoとVivo(同じBBK資本です)、4位にApple、5位にXiaomiという結果です。今見てみれば順当な結果という印象ですが、やはりOppoとVivoの躍進は著しいと思います。

Huaweiに関しては特にHonorシリーズが強く、このシリーズだけで出荷台数の過半数を占めています。ただしHuaweiといえど決して盤石ではなく、フラグシップモデルに関して言えばMeizu、Gionee、Lenovo、ZTEといった第三勢力が好調でした。ライバルが虎視眈々と覇権を狙っている群雄割拠の戦国マーケットの様相で、相変わらず見ていて楽しい市場です。

また情報があれば記事したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

Source: gizmochina, GSM Arena

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